面接の最後に質問はあるかと聞きます-面接官の意図は?

※本内容は2007年4月25日のメルマガです。

今学生の皆さんは面接ラッシュですね

タイムリーな話題が良いでしょうから 、前回に引き続き今回も面接に関するお話をします

最後に何か質問はありますか?

採用面接を受けた人は分かると思いますが、 面接の最後に私達面接官から必ず聞かれる質問があります。

「●●さんから何かご質問はありますか?」

それまでは面接官が質問をする面接形式であり、 質問や聞きたい事が終わると決まって上記の言葉を言います
(逆質問面接などの特殊な場合は除きます)

これって何故聞くと思いますか?

答えは次回のメルマガで・・・

・・・・・

・・・・・・・・・

なんてもったいぶるつもりはありません。

面接の最後にあなたに尋ねている質問

答えは、この質問(?)で

あなたが一番気になってる事が聞けるからです。

理由も説明しましょう

それはあなたが初めて主導的に質問できる 場だからです

・・・・・・・・・

さすがにもう少し、説明が必要ですかね

面接官がそう質問をすると、通常その学生が もっとも気になってる事を聞いてきます。

「残業は多いですか?」

「海外留学はありますか?」

「私は専攻が違うのですがやっていけますか?」

などです。

その質問に対しては面接官はちゃんと答えてくれます。

しかし、気をつけてください。

「ホームページなどを見れば分かることや、会社説明会に参加してれば分かること」

これらの内容を質問すると、私達面接官はマイナス評価をつけます。

「調べれば分かるでしょ?
何も調べてないのこの学生は」

というわけ

また「何もありません」もあまり印象が良くありません。

興味が無い or 何も考えてきてない

と私達面接官は判断します

面接を受けたことが無いならそのような 質問が最後にあると思ってあなたが一番聞きたいことを尋ねてみてください。

その質問に対する返答の仕方でも会社の 考えや社風が分かるでしょう。

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